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エネミー・オブ・アメリカ

エネミー・オブ・アメリカ


先ほど、J-COMの映画チャネルで見ました。
ウィルスミス扮する弁護士ディーンが、知らぬ間に殺人事件の証拠テープを手にしてしまう。
そのビデオテープを取り戻そうとするNSA。
あの手この手でディーンを追い詰めてゆく。
誰も救ってくれない状況で現われた、元NSA諜報員ブリル。
2人でどでかい組織NSAに挑む。

単純におもしろかったです。これがアメリカ映画よ!って感じ。
はらはらドキドキ。ブリルさんがいい味出しすぎてます。

それにしても、犯罪の当事者(加害者、被害者含め)じゃなくて
その周りの家族だったり、愛する人だったりが
事件に巻き込まれるのって辛いなぁ。と思った。
自分に降りかかることならば、自分の力でどうにかなるけど
周りの人ってどうにもならないものね。見守ることしかできない。
なんて、この作品、本編にはあまり関係ないことを思いました。
これは、乃波アサの「風紋」を読んで、切々と感じたのだけど。
それを思い出したよ。


で、この作品の監督をぐぐってみた。
「マイ・ボディガード」つくってたよー。これ、早く見たいのさ。
デンゼルワシントンとダコタファニングってキャスティング聞いた時点で
おもしろそう!って思っちゃったもんね。


評価:★★★☆
by kaori-o-i | 2004-11-07 00:09 | シネマ