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Dearフランキー

耳に障害をもつフランキー。
彼は、ママとおばあちゃんと三人で暮らしていた。

パパは、船乗り。
世界の港から、フランキーにたくさんの手紙を送ってくれていた。
めずらしい切手を添えて。
しかし、その手紙は、ママが書いていたものだった。
船乗りというのも、ママが作ったお話。

だけど、ある日、パパの乗った船が
フランキーの住む港へ停泊することになり、
大好きなパパが、僕に会いにきてくれるはず。と喜ぶフランキー。
困ったママは、他人に一日だけのパパ役をしてもらい、
フランキーに会ってもらうことに・・・・


映画始まってすぐに、「あ、リトルダンサーっぽいなぁ。」
と思った。
そこで、期待してしまったのだけど、期待を裏切らない作品でした。
優しい気持ちになれた。ほんと。
ママのフランキーを思う気持ち。フランキーのかわいらしさ。賢さ。
子供は、大人が思ってるより子供じゃないんだよね。
子供なりに理解し、消化し、前に進んでゆく。。

全てが素敵だった。
温かい涙が流せた映画でした。

あぁ、見れてよかった・・・・
by kaori-o-i | 2005-08-12 00:10 | シネマ