栄光一途 雫井 脩介

栄光一途
雫井 脩介 / 幻冬舎

日本柔道強化チームのコーチ、望月篠子は、
自分もかつてオリンピックを目指した柔道選手だった。
しかし、靭帯損傷から、現役を退きコーチの道を歩んだ。

そんな彼女に、強化チームのお偉いさん達から、ある依頼が舞い込む。
強化選手の中に、ドーピングを使用している選手がいるという密告があり、
その強化選手を見つけろとのことだった。


本の冒頭から出てくる「シンジ」という人間の回想。
これが、話をこんがらせる。
ドーピング疑惑がかけられている選手2名とも、「シンジ」という名なのだ。
どちらも、ドーピングやってそうな怪しい部分があるし・・・・

柔道をあまり知らない人には、ちょっと読むのがめんどくさくなる部分があるかも。
細かい試合の描写などがあるんだけど、
柔道知らないと、イメージしづらいかも。テンポはいいのだけど。。


「火の粉」「虚貌」が面白かっただけに、ちょっと期待しすぎてたかな・・・・
って感じ。。
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by kaori-o-i | 2004-12-30 21:52 | ヨミモノ