君の名残を 浅倉 卓弥

君の名残を
浅倉 卓弥 / 宝島社

幼なじみの友恵と武蔵。
幼い頃から、剣道を習い、今ではそれぞれ高校剣道部の主将を務める。
2人は、紅に染まる雷とともに平安末期へタイムスリップしてしまう。
しかし、2人だけではなく
友恵の親友の弟、志郎もタイムスリップしていた・・・・

<以下、ネタバレちっく>
タイムスリップした平安末期は、平氏が勢力を振るっていた。
友恵は、その時代に木曾義仲の妻、和製ジャンヌダルクとも呼ばれる巴御前として
生きてゆくことになる。
そして、武蔵は・・・・武蔵坊弁慶として、義経を支え生きてゆく。


すべては、時が決めたこと。歴史が決めたこと。
現在、語られている歴史を保つため、2人はタイムスリップした。

2人は、義仲なり義経なりの最期を知っている。
武蔵は、自分の最期まで。
それを受け入れ、逆らい・・・しかし、逆らえず・・・あまりにも、悲しい。


うーん。これ、むずかしい。
・歴史の話(戦とか政も含め)
・愛しい人をなくすという話
・時に操られる話
が絡まってて、どれかが欠けても楽しめなかったのかもしれないけど・・・
(たぶん、そうなのだろうけど)
絡まりすぎて、読みづらかった(;´Д`A ```

でも、結局はおもしろかった。切ないけど。
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by kaori-o-i | 2005-01-07 12:12 | ヨミモノ