女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN 森 博嗣

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN
森 博嗣

時は、2100年代。
深い森の中で、車が立ち往生してしまったミチル。
彼の相棒のローディと共に、楽園とも言われる
「ルナティック・シティ」にたどり着く。

その街には、「死」という概念がない。
殺人事件が起きるが、「殺人」とは言わない。
街の人は、犯人を見つけ出すようなこともしない。
しかし、ミチルはその犯人を見つけ出そうとする。


ミステリーというよりも、読みやすい哲学書。といった感じ。
「死」とか「宗教」とか「神」とかを考えさせられる。
たしかに、ルナティックシティは理想郷。
100年後、こんな世界が待っているのかもしれない。

続きものの「迷宮百年の睡魔」も読んでみたいなぁ。
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by kaori-o-i | 2005-02-02 12:52 | ヨミモノ