朱色の研究 有栖川 有栖

朱色の研究
有栖川 有栖

ゼミの研究生に2年前の事件の真相を暴いて欲しいと頼まれた臨床犯罪学者、火村。
事件の調査を始めたとき、別の殺人事件が起こる。
まるで、火村の調査を阻むかのように。

推理小説家、有栖川と火村のコンビもの。
今回は、火村の謎もひとつ解き明かされる。
ストーリー的には、ちょっと中だるみした感あり。
夕焼けにまつわる仏教の話やらは、大事だったのかなぁ。と思ってみたり。
あと事件の動機も弱い。
まぁ、楽しめたのだけど。

読めば読むほど、火村は口数の多い犀川先生(森博嗣のS&Mシリーズ参照)に見えてくる。
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by kaori-o-i | 2005-08-16 00:04 | ヨミモノ